山口県防府市エリアで、大切なペットの生活を支える訪問ケア・介護サービスを行っています

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山口県防府市エリアで、大切なペットの生活を支える訪問ケア・介護サービスを行っています

2026/04/24 20:00 ~ なし

春の抜け毛。これって大丈夫?

最近、
「急に毛がたくさん抜けるようになった」
「ブラッシングしても終わらない…」
「猫が毛玉をよく吐くようになった」
そんなお悩みはありませんか?
春から初夏にかけては、犬や猫にとって換毛期を迎える子が多い時期です。
冬の寒さから体を守っていた毛が抜け、暖かい季節に向けた毛へ生え変わっていきます。
特に毛量の多い子は、驚くほど毛が抜けることもあります。
換毛期ってなに?
被毛には、
・体温調整
・紫外線から皮膚を守る
・外部刺激から皮膚を守る
といった大切な役割があります。
寒い時期は保温性の高い毛が増え、暖かくなると不要になった毛が自然に抜けていきます。

特に換毛が目立ちやすい犬種は
柴犬、ポメラニアン、ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
ゴールデン・レトリーバー、ラブラドール・レトリーバーなどの
ダブルコートの犬種です。
猫では
日本猫
スコティッシュフォールドノルウェージャンフォレストキャットなど、毛量が多い子
で目立ちやすい傾向があります。
また、完全室内飼育の猫ちゃんは、空調や照明の影響で一年を通して少しずつ毛が抜けることもあります。

こんな症状は換毛期だけじゃないかも?
通常の換毛であれば、全体的に均等に毛が抜けることが多いです。
ただし、以下の症状がある場合は皮膚トラブルの可能性があります。
・一部分だけ脱毛している
・赤みがある
・フケが多い
・強いかゆみがある
・ベタつきがある
・においが強い
・しきりに舐める、噛む

考えられる原因としては
・アトピー性皮膚炎
・膿皮症
・マラセチア皮膚炎
・ノミアレルギー
・甲状腺機能低下症(犬)
などが隠れている場合もあります。
気になる症状がある場合は早めに相談しましょう。

おうちでできる換毛期ケア
① ブラッシング
抜け毛を取り除くことで、
・毛玉予防
・通気性改善
・飲み込む毛の量を減らす
ことにつながります。
無理に引っ張ると皮膚を傷める場合があるため、優しく行いましょう。

② シャンプーは“洗った後”が大切
換毛期は抜け毛が多いため、自宅でシャンプーをするご家庭も増えます。
ただし注意したいのが乾かし不足です。
被毛がしっかり乾いていない状態だと
・皮膚が蒸れやすくなる
・雑菌や マラセチア が増えやすくなる
・毛玉ができやすくなる
・においやかゆみの原因になる
ことがあります。
特に
柴犬、ポメラニアン、ゴールデン・レトリーバー、ペルシャ、メインクーンなど
毛量の多い子は、表面が乾いて見えても根元が湿っていることがあります。
シャンプー後は、タオルでしっかり水分を取る。
ドライヤーを皮膚に近づけすぎない。根元までしっかり乾かす。
ことを意識しましょう。

③ 猫ちゃんは毛玉にも注意
猫はグルーミングで抜け毛を飲み込みやすいため、
毛球症につながることがあります。
・ブラッシング
・水分摂取
・フードの見直し
などが対策になります。

暑くなるとサマーカットを検討される方もいますが、
柴犬 や ポメラニアン のようなダブルコート犬では、
極端なカットによって
・紫外線ダメージ
・毛質の変化
・バリカン後脱毛
が起こる場合があります。
自己判断ではなく、必要に応じて相談しましょう。

受診をおすすめするサイン
・急激に毛が抜ける
・地肌が見える
・強いかゆみがある
・赤みや湿疹がある
・元気食欲が落ちている
・猫の嘔吐が増えている
こうした場合は、単なる換毛期ではない可能性があります。
 
春の換毛期は自然な生理現象であることが多いですが、
「抜け方がいつもと違う」
「皮膚の状態がおかしい」
そんな時は注意が必要です。
正しいブラッシングやシャンプー後の乾燥ケアを行いながら、
気になることがあれば早めに相談してくださいね。

当サービスでは、シニア期・持病がある・外出が難しい子を対象に、
自宅でのケア相談、シャンプー補助を行なっております。
気になる方はお気軽にご相談ください。
(対応地域は、防府市、防府市周辺地域になります。範囲外の地域に関しましては、一度ご相談ください)

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