山口県防府市エリアで、大切なペットの生活を支える訪問ケア・介護サービスを行っています

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山口県防府市エリアで、大切なペットの生活を支える訪問ケア・介護サービスを行っています

2026/04/30 20:00 ~ なし

犬猫にも人にも危険な「SFTS(重症熱性血小板減少症候群)」

暖かくなり、お散歩・キャンプ・アウトドアなど外出が増える季節になりました。
一方で、この時期から注意したいのが マダニによる感染症 です。
その中でも近年特に注意喚起が強まっているのが
SFTS(重症熱性血小板減少症候群)
です。
2025年には、感染した猫を診療していた獣医師が死亡した事例が報道され、大きな話題になりました。
このケースでは獣医師にマダニ咬傷の痕がなく、感染した猫の体液などを介した感染の可能性が指摘されています。
さらに近年は西日本だけでなく、これまで比較的少なかった関東でも感染した犬猫の報告が出ており、注意が必要です。
「山やキャンプに行く人だけの話」と思われがちですが、
普段のお散歩、公園、草むらでもリスクはあります。
SFTSってどんな病気?
SFTSは SFTSウイルス に感染することで起こる病気です。
主にマダニがウイルスを媒介しますが、近年は感染した動物から人への感染も問題視されています。
人では重症化すると命に関わることもあり、致死率は約20〜30%と報告されています。

主な感染経路
① マダニに咬まれる
もっとも多い感染経路です。
マダニは以下のような場所に潜んでいます。
・草むら
・河川敷
・山
・畑
・公園の植え込み
・キャンプ場
散歩中でも付着する可能性があります。

② 感染した犬猫との接触
近年特に注意が必要なのがこちらです。
感染した犬猫の
・血液
・唾液
・嘔吐物
・排泄物
などに触れることで感染する可能性があります。
特に、体調不良の野良猫を素手で保護する、
体液処理を素手で行うなどは注意が必要です。

人に出る症状
感染後6日〜2週間ほどで症状が出ることがあります。
・発熱
・嘔吐
・下痢
・強い倦怠感
・食欲不振
・頭痛
・血小板減少
・出血症状
重症化すると多臓器不全を起こすこともあります。

犬猫に出る症状
猫は重症化しやすいとされています。
・高熱
・食欲不振
・元気消失
・嘔吐
・黄疸
・呼吸状態悪化
急激に悪化することもあります。
犬は猫より軽症なケースもありますが、
症状に心当たりがあれば早めの受診をしましょう。
 
予防で最も大切なことは
ノミ・マダニ予防薬を継続することです。
動物病院で処方される予防薬には
ブラベクト
ネクスガード
クレデリオ
などがあります。
生活スタイルに合わせて選択できるので、
かかりつけ医に相談しましょう。
猫用製品いくつかありますので相談してみましょう。

散歩後は体チェックをしましょう!
特に確認したい場所は
・耳周り
・首
・脇
・指の間
・お腹
です。
草むらに長時間入らないよう、
アウトドアシーズンは特に注意しましょう。

野良動物との接触に注意
弱っている猫ちゃんを助けたい気持ちはとても大切ですが、
まずは手袋着用など感染対策を行いましょう。
マダニを見つけたら無理に取らないで!
無理に引っ張ると、マダニの口器(皮膚に刺さっている部分)が皮膚内に残ることがあります。
口器が残ると
・皮膚の炎症
・化膿
・しこり形成
・細菌感染
につながることがあります。
また、無理に潰してしまうことで、マダニの体液に触れるリスクもあります。
見つけた場合は、できるだけ早く動物病院へ相談しましょう。

こんな時は早めに相談を
・マダニがついていた
・急に元気がない
・発熱している
・嘔吐している
・黄疸がある
・食欲がない
早期対応が重要です。
 
これからの季節は楽しいお出かけが増える一方で、
マダニによる感染症リスクも高まります。
「少し草むらに入っただけだから大丈夫」
「室内飼いだから大丈夫」
と思わず、予防を習慣化することが大切です。

高齢の子、持病がある子、通院やトリミングサロンへの移動が負担になる子では、
ノミ・マダニ予防や体調管理のための通院自体が大変な場合もあります。
当サービスでは、
通院代行
受診付き添い
ご自宅でのケアサポート
など、その子の負担をできるだけ減らせるようお手伝いしています。
「受診した方がいいかな?」
「外出が難しいけどケアしたい」
そんな時はお気軽にご相談ください。

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